だ・もんで「だ・もんで」 静岡弁で「だから」の意味
2022年3月号


3月に入り、だんだんと春めいてくるこの頃ですが、皆様お変わりありませんか?
私は、お店に並ぶ洋服や食材が変わり始めるのを見ると春の訪れを感じます。

そんな春の訪れと同時にスーパーで良く見かけるようになった食材「新玉ねぎ」について調べてみました。
普通の玉ねぎは保存性を高めるために収穫してから1ヶ月ほど乾燥させて出荷するために皮が茶色くなります。
一方新玉ねぎは収穫してすぐに出荷するため皮が白くて薄く、みずみずしいものになります。
その分傷みやすいため、保存する場合は新聞紙で包み、ポリ袋に入れ冷蔵して早く食べきるようにしましょう。

玉ねぎの独特な香りと辛さのもとになる硫化アリルという成分には、ビタミンB1の吸収と活性化を促す作用があり、血液をサラサラにする効果も期待されます。
ただし、硫化アリルは熱に弱いため、生で食べるのがオススメです。
新玉ねぎは甘みが強く辛みが少ないため、生でも美味しくいただけます。
サラダなどで、栄養を効率よく吸収するのがピッタリの食材です。

疲れているとき、イライラするとき、食欲が無いときは玉ねぎに豚肉、鶏レバーや大豆などビタミンB1が多い食品と一緒に調理すると効果があります。
慢性疲労や筋肉疲労などの疲れにも良く効きます。
中性脂肪やコレステロールの数値が気になっている方にもオススメします!
今しか食べられない「新玉ねぎ」。ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか?







桃ノ木 新玉ねぎ 玉ねぎ君
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